子どもの英語は、テストの点よりも「前より言えることが増えた」「聞いて分かる場面が増えた」といった小さな変化で伸びていきます。ところが日々の変化は忘れやすく、親も子も「進んでいる実感」が薄くなりがちです。そこで役に立つのが成長の記録です。できた瞬間を残しておくと、声かけが具体的になり、次の一歩も決めやすくなります。
成長記録の良さは、学習を“続ける理由”が見えることです。たとえば「単語を10個覚えた」より、「朝のあいさつを英語で言えた」「先生の指示を聞いて動けた」の方が、生活の中の変化として残ります。変化が見えると、親の関わりも「もっとやりなさい」から「ここが伸びたね」に変わります。できない所探しになりにくいので、子どものやる気を削りにくいのも利点です。
記録は増やしすぎると続きません。見るポイントは3つに絞ると回りやすいです。語彙は「覚えた単語数」より「使えた単語」に寄せます。発話量は長さより回数で、1日何回英語を口にしたかを数えると分かりやすいです。理解度は、聞いた英語に対して動けたか、質問に合う返事ができたかで判断できます。数字より“場面”で残すと、振り返りで役立ちます。
続けるコツは、記録に「時間をかけない」ことです。ノートなら1日1行で十分で、日付とできたことだけ書きます。アプリはスタンプやチェック式が向きますが、入力が面倒になるなら写真だけでも構いません。動画は変化が一番分かりやすく、月1回の短い撮影でも差が出ます。毎日やる形にしないと決めると、負担が軽くなります。
記録は残すだけだと止まります。週末に1分だけ見返し、「来週はこれを言えるようにしよう」と次の目標を一つ決めると学習につながります。声かけは「上手だね」より、できた場面を言葉にする方が伝わります。例は「自分からHelloって言えたね」「聞こえた英語に合わせて動けたね」。子ども本人に“できたこと”を言わせると、次も言いやすくなります。
子どもの英語の伸びは小さな変化の積み重ねなので、記録があると進歩に気づきやすくなります。語彙・発話量・理解度の3つに絞り、場面で残すと振り返りが簡単です。ノート1行や月1動画など、負担の少ない形にすると続きます。家庭での記録に加えて、第三者の視点で成長を見てもらいたい、会話の場数を増やしたい場合は、子ども向け英会話スクールをもう一つの選択肢にする方法もあります。
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栄駅から徒歩3分とアクセスも抜群で、平日は夜22時まで開校しているので、忙しい社会人や主婦の方、学生さんでも気軽に通いやすくなっています。