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どんな準備をすればいいの

子供を留学させるには、
どんな準備をすればいいの

ここでは、子供が留学できる年齢、留学の効果が期待できる年齢、早い段階から子供を留学させたい方のための「親子留学」について、それぞれ詳しく解説します。

英会話は何歳になってからでも習得が可能ですが、ネイティブレベルの高度な英会話を習得するためには、英語の勉強を始める年齢も大事なポイントになってきます。子供を留学させたいとお考えの方は、子供の年齢を考慮ながら計画を立てていきましょう。

海外では何歳から日本人留学生を受け入れてくれるのか

留学が可能な年齢の目安として、以下、受け入れ先の種類ごとに確認してみましょう。

小学校・中学校・高校

現地の小学校、中学校、高校の入学年齢と同じ年齢から、日本人も留学することができます。たとえば、アメリカの小学校であれば日本の小学校と同じ年齢から、イギリスの小学校であれば日本の小学校より1年早い年齢から留学が可能です。 ただし、小中学生が単身で現地に留学することは現実的でないことから、現地の知人宅などでお世話になる予定でもない限り、原則として保護者も一緒に現地に暮らすことが留学の条件になることでしょう。

語学学校

多くの語学学校では、現地の高校に入学できる年齢から留学生を受け入れています。 小学生、中学生が語学学校に留学したい場合には、基本的に保護者も一緒に現地で暮らす必要があるでしょう。

サマースクール/
ウインタースクール

サマースクールやウインタースクール(世界の子供たちが交流する短期留学イベント)であれば、多くの場合、小学校低学年の年齢からでも単身で参加することが可能です。

何歳から留学させるのが
理想的か?

何歳になっても留学には英会話習得の効果がありますが、特に高い効果を目指すのでしたら、英会話習得における「臨界期」と呼ばれる考え方を参考にすると良いでしょう。 「臨界期」とは、ドイツの言語学者・神経内科医エリック・レネバーグが1967年に提唱した説で、言ってみれば、聞き分ける耳ができあがるのは12~13歳くらいまでで、それを過ぎると母国語並みの言語の獲得は難しくなるのでは、というものです。 留学するにしても日本の英会話スクールに通うにしても、12~13歳までに一定の英語力が付くよう計画的に英語を学んでいくとより効果的になるのではないでしょうか。

早めに留学させたいなら
親子留学も選択肢

上述の「臨界期」の考え方に基づいて留学の計画を立てた場合、小学校などの早い段階から留学させるのが理想ということにもなります。 しかしながら、すでにご説明した通り、現地の正規学校に単身で留学するためには、一般に高校生の年齢以上になっていることが条件となります。高校生では、「臨界期」に間に合いません。 そこで一つの選択肢として浮上するのが、親も一緒に現地に留学する「親子留学」です。親子留学であれば小学生でも現地の正規学校に入学できるため、「臨界期」に間に合う可能性があるでしょう。

ただし、親子留学をする上で大きな壁となるのが、親の英語力です。現地に転居してから学校に入学させ、生活が安定するまでの間、親はさまざまな場面で英語を使わなければなりません。親も子供も英語がまったくできない状態で親子留学を敢行することは、やや無謀なチャレンジになると考えておくべきでしょう。 「臨界期」に合わせて親子留学をするのはおすすめですが、事前に親は英会話スクールに通うなどし、一定の英語力を身に付けておく必要があります。

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栄駅から徒歩3分とアクセスも抜群で、平日は夜22時まで開校しているので、忙しい社会人や主婦の方、学生さんでも気軽に通いやすくなっています。

       

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